2020はコロナ禍の為中止。
2019は私が住んでる地域が台風直撃で被災して行けず…
3年ぶりに行けました!
コーヒーのお祭りSCAJ2021。
(Specialty Coffee Association of Japan)
今年はいろいろいつもと違くて会場も違うし
大会も少ないし
海外企業も少ない。
しかも検温のせいなのかなんなのか会場内に入れるまでに40分くらい並んだよ!
びっくりだよ!
最初の段階では出店企業もだいぶ少なかったみたい。
でも今年はマイクロロースターなどのお店もコーヒービレッジとして何店舗も集まって出ててそれはそれで楽しかった。
今年の1番の目的は新しいグラインダーを見たかったのと、もう一つは京都のコーヒー屋さんカフェタイムズの代表糸井さんに会う為。
糸井さんは生豆買い付け団体やIWCA(International Woman’s Coffee Association)日本支部の代表を務めるドン。
先日も糸井さんが立ち上げたコーヒーの絵本を日本語訳で出版するというクラファンもやってて私も支援しました。
いろいろやってて凄いな!
動向見てるとほんとにアクティブ!
なんやかやと最近ちょいちょいお世話になる機会があって会える時に会いたいなと。
私の知らない世界を教えてくれるのでほんと楽しいし勉強になる。
いつか一緒に農園行ってみたいな〜
なんて憧れてます。
そして1番の目的のはずだったグラインダーは予算オーバーすぎて断念…
よくよく冷静に考えたらうちにはオーバースペックだわ…
もっとがんばろ…
あと今年はやっぱりアナエロビック(嫌気性発酵)のコーヒー取り扱ってるところが多かった印象。
アナエロのカフェラテ試飲させてくれるお店があって飲んだらヨーグルトみたいですごく美味しかった〜
自分でもアナエロエスプレッソ淹れてみよ。
良くも悪くも話題になってるアナエロビックですがもともとワインで行われてきた手法。
アナエロビックはコーヒーの精製段階で空気に触れさせないように発酵させるんだけど、シナモンフレーバーとか独特な風味が生まれると言われてて高値で取引されます。
人工的に作られすぎてもはや農産物としての価値の付け方に疑問視する声も…
あと明らかにちょっとそれは…っていうのは、高値で取引となれば農家さん達も生活かかってるわけですから、人工的にほんとにシナモンを添加しちゃったり他のフレーバーをこっそり添加しちゃったりするわけです。
まぁそうなるよね。だってみんなお金欲しいもん。
ただ、ワイン業界では一つの手法として確立してるの(かな?)に、周りのコーヒー屋さんでは話してるとわりと毛嫌いしてる人も多い印象。
わざと添加物入れちゃうのはどうかと思うけど、私は一つの製品としてはありなのかなぁという考えです。
どんな時代も新しいものは叩かれたりもするよね。
それが落ち着いたころにアナエロの立場はどうなってるのか興味深いところ。
私も実際農園で直接みてきてるわけではないので、人の話やブログやニュースなどで得た知識ではありますが。
コーヒー栽培できるならしてみたいな〜
自分の畑もなかなか手入れできてない私だけど…
でも直接アナエロビックとかもやってみたい。どんだけシュワシュワするのか実際見てみたい。
そんなこんなで刺激を受けた一日でした。
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