はい、知ってる人は知っているかもですが最近TVアニメを観まくっている私です。
たまにブログ更新したかと思えばコーヒーじゃなくアニメのお話…
お付き合いください。
春アニメの中でダントツではまったのはこれ。
“響けユーフォニアム”

今年の3月終わりからTVアニメにハマってるから浅くて申し訳ないんだけどユーフォが約10年弱をかけて本日最終回を迎えた。
種崎さんと安済さんが出てるというだけで見始めたユーフォ。
各キャラのクセが強すぎてしばらくムズムズしながら観てたけど気がついたらどハマり。
ツッコミどころが満載なのもハマる理由のひとつなのかも。
最終回の一個前の話(12話)が特に話題。
号泣ですよ。
原作とはまた違くてアニメオリジナル編成らしく、すごくリアルでよかった。
単純なめでたしめでたしよりも引っ掛かりが残った方がより余韻が長いというか。
部活っていいな〜
中高生の子たちに観てほしいこのアニメ。
2期では演奏シーンを丸々一曲ガッツリ描いていたのが圧巻だった!1話25分の放送時間の中で半分くらいを演奏シーンに充てるって!すご
そしてユーフォスピンオフの
“リズと青い鳥”がめちゃくちゃよかった。

TV版とは監督が変わって、最近私のお気に入りの山田尚子監督が作った映画。
一回観た後に考察読んだら見方が180度変わった!
2人のすれ違いっぷりといったらもう。
山田尚子監督といえば
最近観て嗚咽したのが”聲の形”。

耳の聴こえない女の子の話かと思っていたらそういうんじゃなかった。そういうんなんだけど軸が違った。
いじめの話を含むからかなり胸糞悪い部分もあったしいじめられてた経験がある人は見れないなんて感想も。
原作読む前にアニメ観たから余計に衝撃だった。いじめ以外の部分でも。
これはまた近いうちにもう一回観たいな。
原作もとても良かったけどアニメはさらに綺麗に纏まってた。
大体アニメより原作の方がいいってこと多いんだけどこれはどっちもそれぞれ良い部分があってよかったな〜
山田監督の映画が今年の夏にやるからそれが今の楽しみ。
さてユーフォの話に戻って、
このシリーズの特徴は女の子の友達同士の距離感がおかしいところだな。
依存タイプが多いというか(笑)
それを演じてる声優さんたちが突っ込んでるのがまたおもしろい。
最近アニラジと呼ばれるアニメ番組それぞれのインターネットラジオ番組があることを知りまして。
ハマったアニメのラジオを聴くということがブームです。
大体これ言うとみんなひくんだけど、、
すっごいおもしろいんだよ。
掘れば掘るほど深みが増す。
収録の裏側だったりとか、
そのキャラをどーいった心境で演じていたかとか話してくれるから、話を聴く前と聴いた後でもう一度観てみると見方が変わる。
そしてユーフォと言えば京都アニメーション。
あの事件の当時はそんなにアニメ観てなかったからその名前も知らなかった。
事件で”京アニ”を知った。
ユーフォが9年ちょっと前からやっているということはあの事件も間に挟んでいるということ。
1期とか2期を作ってたアニメーターの方々でも亡くなった方がいるのかと思うと苦しいよ。
最終回を終えて主人公役を演じていた黒沢さんのツイッター、もといXが流れてきてこんなことを呟いていた。

それをみて涙が…
無事に最終回を迎えることができていち視聴者として心の底からよかったねと思いました。
完全に今ユーフォロス。その勢いでブログ書いてる。吹奏楽部の曲なんかも聴いてる。
夏アニメもこんだけはまるようなものに出会えたらいいな。
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